お久しぶりです。 |
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2007-06-11 Mon 22:08
超部長です。こんばんわ。
見てる人、居る〜?居たら挙手。 最近は全く関わっていないので、このブログに書くような事もありませんでしたが、みんな上手くやってるんでしょうか。 気になります。 とりあえず、新しい先生に生物のT先生(女房子持ちのオシャレ眼鏡さん)を迎え、どうにか形は保てたと聞いています。 が、一方で進入部員が全く集まっていないとかなんとかごにょごにょも聞いています。 …どうなる、自然科学同好会… 私はそれなりに能天気な浪人生活を送っています。 この間(丁度東海地方で津を震源地とした大きな地震があった日)、ギワ子先生が勤めておられる県立博物館のイベントで干潟の生物を観察しに行ったり、その時のノリで博物館のサポートスタッフに登録してしまったりと、イマイチ…いや日本一危機感に欠いた行動ばかり取ってます。 そうそう、この間…と言っても数ヶ月前なんですが、母方の実家のボットン便所に携帯電話を落としましてね… 電話帳とかその他色々がパーになってしまいましたアハハ。 丁度そのときのメール着信音がですね〜。 外国人が片言の日本語で 「ちょんまげ」 と喋るという、なんだかけったいな物だったんです。 その晩、たまたま大目の人と同時にメールをしていたもんだから、、、 真っ暗な夜の田舎の、ある家の敷地の片隅にポツリとたたずむ、薄汚れた気味の悪いボットン便所の底から… 「…ちょんまげ」 「…ちょんまげ」 「…ちょんまげ」 …怖い!! 婆ちゃんが腰を抜かすといけないので、電話でその旨をしっかり伝えておきました。 これが水洗トイレなら、水の一撃であっという間に沈黙していたのに。 皆さん、パーカーの前ポケットに大切な物(特に電子機器)を入れたまましゃがまないようにしましょう。 とー。 とりあえず、電話帳は未だにちゃんと復旧していません。 もし良かったら、メールを送ってやって下さいますようよろしくお願い致します。 (こちらのアドレスは変えていない筈です。もし変わってて送信出来なかったら、コメント欄にでも「馬鹿野郎」と書き殴っておいて下さい。) さてさて本題。 yoshiさんへのお答えです。参考になるかどうか… しかももう一週間以上経過してますからね… 天白川(三重県四日市市の)のデータについてですが、、、手元に資料等がある訳ではないので確かなことは言えませんが。 私が今までに見てきた限りでは、どうやら源流部から河口部まで完全に三面護岸になっているようです。 近鉄西日野駅付近に水位を調整する為の設備があり、その上と下で大きく環境が別れていると思われます。 設備のすぐ近くの下流側は植物が鬱蒼としていて、また水位もあるらしく、調査は出来ませんでしたが、見た感じでは多くの生物が生息して生態系を形成しているようです。コガモ、サギの仲間がよく居ます。おそらく、カワセミも居るのではないかと推測しています。 さらに下った地点では、アメリカザリガニやテナガエビ、スジエビ、フナ、カダヤシ、ボラ、またウナギやナマズを確認できました(記憶の範疇なので曖昧です)。また、ガガンボの幼虫も多く発見しました。またスッポンやアオダイショウも目撃しています。 更に下って一号線付近まで行くと、モクズガニのような汽水域の生物も見られました。 一方、設備より上流部では。 すぐ近くでは水位があって調査は出来ませんが、護岸が完全で植物はありません。 マガモ、コガモ、マゴイ、ニシキゴイ(放された?)をよく目にします。 時々、カメ(クサガメだと思います)を見かけることもあります。 ここからY高校までの間は、護岸が完全で、川底に砂がたまった中州にしか植物は生えていません。水位は川を上るに従がって低くなりますが、水位があるうちはコイの仲間しか確認できていません。 しかし、設備の場所から上ってくると、アオサギ、アマサギ、コサギ、コガモ等が多く、またカワセミも稀に見られる事から、魚類も結構な数生息しているようです。実際に、春になると小さな魚影、魚群を目にする事があります。 また、部分的にカメが非常に多く生息しています。 アカミミガメの発見例は(私の知る限りでは)無く、殆どがクサガメのようです。 Y高校付近まで来ると、周囲の光景は住宅地から水田に変化し、川幅も半分くらいになります。 この辺りは比較的調査しやすく、ヨシノボリ類、カダヤシ、カワムツ(?)、オイカワ、ハヤ類、アメリカザリガニ等が見られます。 トンボの幼虫やミズカマキリも発見しました。 これより上流部は調査した事が無く、あまり分かりませんが、源流が埋め立て処分場の汚水処理施設である為、源流部での生物の多様さにはあまり期待できません。 サギの分布に関しては、近くに水田があるかどうかが深く関わっているのではないかと思います。 |
スクープ。 |
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2007-03-23 Fri 13:55
なんとこの度、
ギワ子先生の転出が決定致しました。 詳しくは追って連絡致します。 どうなる自然科学同好会!!!!! |
危なかった。 |
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2007-02-28 Wed 20:22
お久しぶりです今晩和、
超部長★です。 私、どうにか明日卒業出来る運びとなりました。 ここまで来れたのは、担任始め諸先生方や両親にお世話になった事は勿論、この部で経験できた数々の事があったからこそ。ギワ子先生やU先生、シゲさんやカブさん、そして後輩の皆様方と生物部の生き物に、改めて、お礼を言いたいと思います。 ・・・・という事とは寸分の関係無く。 久しぶりに部室へと足を向けました。折角だから掃除の一つでもやっとくか、、、と。 部室のドアを開ける時、何故だか異様に胸が高鳴りました。 勿論、ドアを開けてもいつもの部室の光景があるだけ。ここは一つ、「3階まで上るだけなのに、運動不足で息が上がってしまった」という事にしておきましょう。しておいてください。 教卓の前には奇人Aさんと、お馴染み眼鏡ちゃんの姿。実験机の方には、テスト勉強に打ち込む色男カクさん・・・ってあれ、今日は3人? 眼鏡ちゃん曰く 「みんな渡り廊下でひなたぼっこしてます」 ・・・相変わらず。流石は裏生物、、、って言うか自然科学。 暫く部室内を彷徨いていると、ある事に気付き、再び眼鏡ちゃんに質問。 超部長(私)「あれ、大きい亀は?」 眼鏡ちゃん「ああ、あの亀、は・・・ 煮えちゃいました。」 超部長(私)「・・・は?」 眼鏡ちゃん「ヒーターを入れてたんですけど、急に温度が上がり過ぎちゃったみたいで」 ・・・何故か、パチンコ店の駐車場で母親に蒸し殺された子供の事を思い出しました。 亀さん、ごめんね。 ちなみに亀は埋められ、後に骨格標本にするそうです。 U先生から授かったバリアタスも全滅との事、、、。 そして一番驚いたのが、 ハム一族 滅亡 ※いや、貰われていった子達が居る(と思う)から、まだ本当に滅亡した訳じゃないけどさ。。。 一時はアレほどの栄華を極め、次から次へと子孫を増やしては我々を困らせていた彼等が、もう一匹も部室に居ないとは。 ・・・よくよく考えたら世代的にも寿命が近かったしな。。。 (若い子は皆貰われていった。) それになりより、裏生物のハム達は、 全員メタボだし。 メタボとは、メタボリック症候群の事で、、、詳しくは下記参照のこと。 ウィキペディア 代謝症候群 メタボリックで没落した王家なんて聞いた事ありませんが、確かに餌をやりすぎている感はあったもんな。。。 ごめんね。 さて。 本来の目的、水槽掃除を執行するとしよう。 またまた眼鏡ちゃんに聞いた所、ナス子が管理している「ナマズ槽」を勧められたので、早速ブラシを持って、、、 って、中身見えねェ・・・・ 大気圧(だったよな?)を利用して水をくみ上げるオバチエ(お婆ちゃんの智恵)ホースをセット。水が抜けるまでの間に、ナマズを仮住まいのバケツに引っ越させる事に。 シゲさんに頂いた琵琶湖生まれの大食らいチビナマズも、随分と立派に、大きくなりました。眺めるのが楽しみだ。。。 昔、ねぐら用に植木鉢を入れてやったな、、、確かこの辺。多分コレに入っているだろう。。。 小学生が昆虫採集に使うような水槽(フタ無し)を入れ、植木鉢の下をまさぐって追い込み、、、って、あれ。居ない。 とりあえず植木鉢と軽石を取り出してみる。水は残り三分の一を切っており、ナマズの尾びれが水を跳ね上げているのを目視で確認。 よし。確保だ。 と、手を入れた瞬間、何か別のモノが手に当たった。 「これは、、、」 おもむろに、水から引き上げる。出てきたのは、かつてシマドジョウの水槽に入っていた、コンクリートブロックを模した陶器製のお魚ハウス。そして側面の穴から顔を出し、反対側の穴から胴体と尾を出したまま暴れるナマズは、、、 もしかして、、、ハマってる? ※コンクリートブロックってのはこんな形。リンク先の「基本形」みたいなタイプです。尤もこうなっているのは外見だけで、中では穴が全部繋がっていて、広めの部屋になっています。寧ろ穴は窓、みたいな感じ。 バケツに移し、様子を見る。いつの間にか戻ってきた部長(リス姐)や、演劇もやってる髪の綺麗なNちゃん、説明不要ローレン、同じくT様、それからギワ子先生も寄ってきて、プチ救出作戦会議。 超部長(私)「ハンマーで叩き割ろう。先生ハンマー持ってきて下さい。」 部長(リス姐)「それだと振動とか、大丈夫ですか?」 ギワ子「何かで切れればエエんやけどなぁ。」 T様「せんぱーい、ナマズが可哀想でしょー。」 超部長「俺じゃねえって。。。」 誰だっけ「ほらカメラカメラ、、、」 誰だっけ「遊んでるし(笑」 誰だっけ「ちょっと苦しんでるって!」 何だか有らぬ方向へ脱線しかけた時に、ギワ子先生が隣室からラジオペンチを持って来ました(ハンマーは無かった)。 そして何故か私がラジオペンチを握り、穴と穴の間の細い部分をパキリ、ペキリ、、、 超部長「うおおお、髭が邪魔だぞコラ阿呆。ひっこめよ・・・」 部長「先輩、ナマズが可哀想。謝って下さい。」 超部長「・・・ごめんなさい。」 私の苦労を余所に、濡れた手を私のカッターシャツで拭こうとするT様。 超部長「コラあんた何で拭いとんねんヲイヲイ。」 T様「え、手が濡れたから〜。拭かなあかんやろ。」 超部長「・・・くたばれ・・・」 部長「先輩、T様が可哀想。謝って下さい。」 超部長「・・・ごめんなさい。」 そんなこんなで、何とか救出成功。 尾ヒレに傷があり、少し出血していて、元気も無さそうだったけど、、、。 昔、シゲさんに聞いた話では、あまり傷が付くとカビが生えて死んでしまう事があるとか(小さいうちだけでしたっけ?)。 何にせよ、これからゆっくり様子を見ないと。 ナマズ騒動が一段落して、帰宅したのかひなたぼっこに戻ったのか・・・ギワ子先生を除いて部室から全員居なくなりました。 ・・・何で、お手伝いのOBがこれだけ働いてるのに、現役は全員何処かへ行ったんだろうか・・・(笑 後に、部長(リス姐)曰く 「先輩、ココを何部だと思ってるんですか〜?/笑」 ・・・ああ、そうね。俺が甘かった。 ギワ子先生に今後の活動の話を伺いつつ、掃除を終わらせる。その頃、演劇のNちゃんと部長が戻ってきた。水が張られた水槽にナマズを戻し、今度は胴長の点検に。次回の調査が3月の初旬だそうだから、それまでに直さなければなりません。 戻ってきても相変わらずテスト勉強に精を出すカクさん。 部長曰く 「見た目だけで頭の中では別の事考えてますよきっと。」 ・・・頑張れカクさん。この部の中で唯一勉強熱心(かもしれない)な君を応援しているぞ。 と。 胴長。 穴の開いている箇所を探して、マークを付けます。 (色々あってもう見るのもうんざりな/笑)自転車のタイヤ修理キットを使って修理する予定でしたが、段差や表面の状態等々、問題が多いので結局、専用修理セットを買いに行く事に。 とりあえずどんなサイズがあるのか、、、とか、色々確認。 片方がLLで片方がL、なんてセットが一足だけありました。 (U先生、N高にありませんかー??) 私(27.0)が履いてみたところ、LLはどうにか入りましたが、Lは駄目。 カクさんも副部長サワサワも、私より足が大きい。下手をしたら、今日は美術部に行ってる参謀や、行方不明(違)のごっつぁんでもLは怪しい。 これは、、、買うしか無いだろうな。。。 サイズの参考に、部長に履いて貰ったら、Lで十分入る(少し大きい?)との事。ウチの女子部員は全員背丈が近いから足の大きさも同じくらいだろう、という安易な予想で、問題は解決。 ところで。 「胴長の中に、希に干涸らびた亀が入っている事がある」って言ったら、部長さんが相当びっくりしてました。 ごめんなさい。 さて。 仕事が一段落し、日も傾いてきたので、本日の活動はここで終了。 感想:楽しかった。 以上、報告終わりです。 |
新世代。 |
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2006-10-02 Mon 21:22
部長です今晩和。
更新、久しぶりですね。 というのも、文章を書くという作業に於いては、いわゆる一つのモチベーションというものが非常に大きなウェイトを占める訳で、つまり、その、 ・・・・気が乗らなかったんです。 えーと。 この度、私の後を継ぐ、新部長が決定しました。 リス姐さん。 いや、素晴らしく適任だと思います。 責任感、行動力、優しさ。 どれをとっても文句の付けようがございません。 (少なくとも、私には。) ということで、部長から一言。 ・・・がんばれ。 副部長は引き続き現行の副部長が続投という事で。 それから私は部長を引退し、明日から「超部長」として暗躍しようと考えています。 フッフ。 |
合宿レポ〜死の行軍編〜 |
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2006-08-31 Thu 11:01
前の記事に書いた通り、合宿に行って来ました。
2泊3日、場所は・・・・・ えーと・・・・・・ ・・・・・岐阜の山。 (三の倉市民の里 地球村) 元々、天文同好会が年2回開催していた天体観測会をベースにしているので、メインは生物ではなく、天文。 だから当然、旧天文同好会が主導してくれるモノだと思っていました。 が。 いざフタを開けてみたら、旧天文オンリーの部員はゼロ。 (裏生物と天文を兼部していた部員は参加していました。) どないせーっちゅーねん。 が、まぁ、仕方ないのは仕方ない。 という事で、計画会を開始しました。 今回お世話になる地球村は、山奥(そうでもない)の公共施設。 だから(?)自炊する必要があります。 その為、食事のメニューと材料を決める。 コレが思いっ切り難航しました。 1年生と2年生の女の子が、もめる。もめる。もめる。 私を始め、男子の多くは料理に関しては門外漢に近いレベル。 ココ最近、一番悩まされているのはこの事だったりします。 ま、そんなつまらない話を書いても愚痴にしかならないので、カット。 なんとか計画も終わった段階、及び当日のバカ話に突入しようと思います。 参加メンバーは、 男子5人(部長、参謀、サワサワ、ごっつあん、カクさん) 女子沢山(T様、眼鏡ちゃん、リス姐、Aさん、ローレン、ナス子、Nちゃん、サク、メルヘン、ジョニー、ミスター、お嬢、ギワ子様) 人数を勘定する為に全員書いてみましたが、改めて思う。 女子多いなぁ。。。。 数年後には大奥と化しているかも知れません。 あ、当日の話の前に、今回の合宿の目的も書いておきましょう。 毎度毎度ノリと勢いだけで活動を続けてきた我々ですが、一応動機は存在しています。 天文が来ない以上、天文に関する云々といった目標はもはや無いも同然。 しかしながら、生物関連の活動も具体的に計画していない以上、一見すると発展的な動機は無い様に思われますが、、、、 部員相互間や先輩後輩の間での交友や絆を深め、何だかバラバラになりつつある部全体をまとめる。 これが、私の意図する所です。 恋愛騒動があった、計画段階での確執もあった、そんなこんなで部員の足並みが今一つ揃わない今、何をしても空回りするのがオチ。 だからこそ、という訳です。 さて。 行き先は岐阜県の多治見の近く。 我々部員は一度Y駅に集合し、そこから名古屋駅に向かい、JRに乗り換えて一路古虎渓駅を目指します。 その間、顧問で在らせられるギワ子先生は、愛車のMOCOで直接古虎渓駅へ向かいます。ここで部員と待ち合わせ、そしてそこから、歩くと30分かかる地球村までの道のりをピストン輸送――という計画でした。 部員が古虎渓駅に到着したのは、お昼過ぎ。 頭の芯が凍て付くほど冷房の効いた電車を降り立つと、緑の山肌に囲まれた真昼の駅。 暑い。 暑い暑い。暑い。 私の経験上だがね、山ってのはさ、もっとこう、涼やかな清流が飛沫を上げながら注ぐ、下界とは一つ隔てた世界だと思うんだよ。 いやしかし、ここはあくまで駅前。そしてこの時間はあくまで昼過ぎ。 今にギワ子号(MOCO)が颯爽と現れ、我々を夢の世界へと誘うのだろう。。。。 ――え、何?遅くなる? 私の耳に飛び込んだのは、リス姐からの非情なる通達。 そして何でも、バスを探して地球村まで行けとの事。 しかし、近くにバス停が見当たらない。右も左も山。 駅員さんに尋ねた所、駅を出て左の道を行くと見えてくるそうだ。 「じゃあ歩くか。部員総出で...」と言いかけたところで、私は思い直した。 コレでもし、左の道が逆方向だったとしたら。 我々は残暑厳しい昼過ぎの峠道を、延々と明後日の方向に歩み続ける文字通りの死の行軍に出る事になる。 なに、我が部の事だ、そういう馬鹿馬鹿しいほど悲惨な事態は十二分にあり得る。 大阪自然史フェス当日、会場の長居公園とは逆に6駅近く歩いた事を思い出すと、今回は私以外の部員が多い事もあり、危険な賭けには出られない。 という事で、16人の部員を日陰に残し、私は左の道を進み始めました。 しかし。 進めど進めど、バス停何ぞ影も形も見えやしない。 しかも巨大な採石場から発せられた砂埃は、私の人並み以下の粘膜を執拗に攻撃する訳ですよ。 ――アカン。 バス停を諦め、引き返す。 電話でリス姐に「バス停、そっちかも知れないから適当に探してみて」とは言っておいたものの、どうやらこちらも空振りだったらしい。 仕方ない。 季節と太陽の位置と現在時刻から大まかな方位を割り出し、「合宿のしおり」にプリントされている、パチンコ屋の広告よりもアテにならないレベルの地図を頼りに「左の道を行けば良い」という結論を出し、一度下ろした2泊3日分の着替えや食料を再び担ぎ、一路地球村へと死の行軍を開始しました。 事実、しおりの地図はパチンコ屋のソレよりも不明確で、後になって駅と道の位置関係がずれている事が発覚したりしています。 しかしそんな不安も暑さのせいで吹き飛び、「兎に角歩くしかない」という思いの元、我々は足を進めました。 そこそこの山奥なのに、道路は非の打ち所の無い程完璧なまでに整備されていましたよ。 黒光りするアスファルトが、照り返しで我々を挟み撃ちにしようと、朝から太陽の熱をじっくりと蓄えて待ちかまえていたような、そんな気さえしました。 更に追い打ちを掛けるのは、もうすぐ差し掛かる採石場の砂埃。 眼に、鼻に、喉に襲い掛かるそれはまさに、竜の息吹、魔王の声の如く我々を苦しめてくれました。 採石場の入り口付近で日陰を見つけ、少し休憩。この時点で既に、女子部員の一部がダウン。男子を始め、まだ体力の残っている部員がへばっている部員の荷物を持ち、再び歩き出します。 私とジョニーとミスター(共に1年女子)は比較的体力が残っている事もあり、ガンガン先に進んで行きます。 その後ろに続いて男子勢、2年女子前半、最後尾は2年女子後半と1年女子後半といった隊列。 途中いくつかの別れ道を通過し、暫くしたところで前方からギワ子先生のMOCOがお目見え。どうやら道は間違っていなかったらしく、1年生後半と荷物を積み込んで地球村へ引き返して行きました。 その後も、体力の無い部員から順に乗せつつ、荷物を積載してピストン輸送を繰り返し、あっという間に全員地球村に到着。 ・・・・別にわざわざ歩かなくても、駅で待ってれば良かったんじゃないのか・・・? などと部員の間で囁かれておりましたが、それは置いといて。 なんとか、目的地に到着できました。 次回「合宿レポ〜激闘もののけ編〜」へ続く。 |





