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こんちは。超部長です。

里山のあちらこちらに梅の花が咲き誇り、不格好ながら鶯の囀りも聞こえてくる麗らかな今日この頃、如何お過ごしでしょうか。

裏生物もとい自然科学同好会は、今年の研究活動第一弾として、学校のすぐ裏手にあるT川の調査をしました。
研究発表会の内容とはあまり関連していませんが、これからも定期的に行って、T川全域に於ける生物の生態系と置かれている環境を調査しようという狙い、らしいです。


今回の参加メンバーは、T様とローレンを除いた2年女子5人、1年女子のジョニーとお嬢、副部長サワサワ、私こと超部長、そしてギワ子先生の計10名。

調査という名目でこそありますが、狙いは寧ろ、部員の経験の方にあります。メンバー中でも、実際に川に入って調査をした事があるのは3、4人程度で、厳密なデータ採取方法も分からない。

事前に参謀君が調べてきてくれた方法によると、川に入る人数は5人。調査する時間は30分、なんだとか。
残りのメンバーはPH、COD、気温水温、水深、採集した個体のカウントをする事になります。

狙いはもう一つ。
N高自然研究会(U先生個人の所有物?)に頂いた、お古の胴長(ウェーダーとも言う。上田さんが発明した訳では無い)の水漏れチェック。

一応予め、ギワ子先生が接着剤や樹脂で修復をしておいて下さったんですが、如何せん、調査開始の4時間くらい前・・・
樹脂の箱には、 「24時間乾燥させて」と、バッチリ明記されています。



これこそが自然科学クオリティ。




午後1時過ぎ(?)。
採集道具一式を担いで、部室を出ました。
本日の天候は晴れ……なんですが、吹き付ける風は冷たく、あまりのほほんとした雰囲気ではありません。
が、文句は言ってられない。2年前に参謀君と二人、吹雪の渓流でプラナリアを探した事を思えば、この程度、、、

そんな意気で、いざ出発。
しかしこのT川調査には、もう一つ関門があるんですよ。

T川は学校の裏手を流れています。
よって正門ではなく、裏門から坂を下って行くのが最短ルート。だから当然、裏門へ向かうんですが、、、
昇降口と裏門を繋ぐ唯一の道は、野球部のバックネットやサッカーゴールとテニスコートやトレーニングルームに挟まれていて、ここ通るには諸々の運動部員の視線を浴びなければならないのです。

タモや水槽を担いで、ぞろぞろと歩く生物部員。
これがまた、なかなかどうして恥ずかしい。
私だけかも知れませんが、毎度調査に向かう時のこの一時的な緊張にだけは、どうしても慣れられません。

PHの試験紙を忘れた事が発覚し、水を持ち帰る為の容器を保健室で拝借。


そんなこんなで、いつも通りうざうざと、生物部の行軍が続いて行きます。






10分弱で、目的の調査場所に到着………していきなり、私の背中を押して川に落とそうとする部長(リス姐)。ウチの部らしい、微笑ましい光景ですね(涙。
ところが、ここで重大ミスが発覚しました。



川に、下りられない。



以前同じ場所を調査した時は、用務員さんに脚立を借りたんだっけ。あれ、N高との合同調査でU先生が用意してたんだったっけ。
私のもつれた記憶はともかく、川に下りられないんじゃ話にならない。他に下りられる地点を探す事に。

丁度、対岸から土が崩れ落ちて土手のようになっていました。これはラッキー。
ところが、その上には個人の畑らしき物が。田んぼと川に挟まれた猫の額程の広さにもかかわらず、しっかりと畝が形成されていて、青々とした立派なネギが並んでいました。
ドラム缶や堆肥の袋や畳も置いてあって、場所こそ異様に狭いものの、立派な畑の様相を成していました。



ネギ畑の隅で遠慮がちに拠点を構え、メンバーの中から川に入る5人を選定する事に。

 超部長「川に入りたい人~、挙手!」
ジョニー「はい!」

他の部員は完全に沈黙状態。それもその筈、なんとメンバーの大半が風邪を引いていました。
しかもしかも。例によって急な連絡だった事もあり、ジョニーさん以外の全員がジャージを忘れ、制服のまま来ているという始末。男子ならともかく、女子はスカートなのでそのまま胴長を履く事は難しい。

仕方がないので比較的やる気があって、且つスカートの下に短パンを穿いていた2年女子の面白人間、Aさんを抜擢。

※Aさんに関してはこちらをどうぞ。
梅雨の廊下でドップラー(最終回)
梅雨の廊下でドップラー(第一回)

それなりにやる気のあるAさんですが、胴長に履き替える時にバランスを崩し、転倒寸前。初っ端から「ぐぁー!」「ぎゃー!」と悲鳴が轟くT川調査です。
部長の助けを借りて、何とか装備完了。

一方、「裸足で入りてぇ!!」等と叫び、靴下まで脱いで、いそいそと、胴長を履きにかかるジョニーさん。
実は彼女、私の友人が所属する合唱団での後輩に当たっていて、色々な噂や逸話を聞いていたのです。
「臭いで天候が分かる」
「暑い日に、某M川の中を歩いて通学」
「霊感強し」
「10月のM川で遊んでいた」

等々、年頃の女子高生らしい見た目とは裏腹に、強力な野生児的経歴の持ち主と聞き、参謀君と「今年の一位指名選手なんじゃないか」なんて話していたんです。
兼部している事もあって多忙な彼女ですが、野外活動に対するこの情熱は、将来的に部の中核を担うに相応しいのではないかと……。

my胴長ご持参の新婚ギワ子先生もいそいそと準備し、タモを担いだ3人は川へ。
私は残る2人を選出しようとしていたのですが、部長もナス子さんも眼鏡ちゃんもNちゃんも風邪、副部長のサワサワは足が大きすぎて履ける胴長が無い。お嬢は用事があって途中帰宅したし、、、残るは、、、私だけですか。
まぁ、久しぶりに川に入れるとあって、それなりにやる気のある私。
手早く胴長を装着します。

……と。私以外の入水(自殺じゃないからね。)メンバーが履いている胴長は全て、オーバーオールのような、、、えーと、、、マリオが履いているズボンの裾に長靴をくっつけたような形と言えば分かって頂けるでしょうか。胸元まで丈があるので、チェストハイとも呼ばれ、普通胴長と言えばコレの事を指しています。
大体こんなの。

一方、私が履くそれは、右足用と左足用に別れていて、それぞれを腰のベルトに固定して履くというタイプ。股の少し下までしか無く、ヒップウェーダーと呼ばれているんだとか。
大体こんなの。

・・・この、ヒップウェーダー。
写真を見れば分かるように、左右のヒモをベルトで引き上げる事で装着できるんです。それなりにしっかりと引き上げないと、ずり落ちてしまいますからね。
ところがコレを引き上げると、どうも、股のすぐ下にハイレグのようなラインが出来上がってしまいます。どうにも小恥ずかしい。

そして装着が完了した直後、浴びせられた声が、

「先輩!



「エロいっ!!!」





別に私がエロいんじゃありません。
見る側の目に問題があるんです。ほらほら、環境調査をする健全な青年でしょ?



「でも何て言うか、エロい。」



・・・仕方がないので、ワイシャツの裾をズボンから出してカモフラージュを試みるも、



「やっぱエロい!!」




そうですね。私も思いましたよ。
扇情的な股下のラインにチラリズムまで加われば、隠すどころか相乗効果さえ見られます。

仕方ないので裾を仕舞い、諦めて川へ。



青々と茂るネギ達の脇を歩き、いざ入水(自殺じゃありません)。
1人足りないのでデータとしては当てになりませんが、この際仕方ない。調査開始です。


するとザリガニが出るわ出るわ・・・しかし、前回の調査ではそれなりに見られたエビ類が一匹もかかりませんでした。
メダカかカダヤシと思われる小さな魚も大量に捕獲。タモを入れればかかるような状態でした。

ヤゴが何種類かとミズカマキリが一匹、他、正体不明の水生昆虫も確認。そうこうするうち30分が経過し、引き上げて数を数える事に。

と、そうするうちにまた新たな問題が発覚。
全員、これまで特に川の生き物と関わった事が無い上に、ギワ子先生も元々はネズミ専門のインドア研究派。U先生のような、生き字引ならぬ生き生物図鑑が居ないので、現地で種類を同定するには限界があります。
「コレは、昆虫図鑑と淡水魚図鑑が要るね。。。」

予算はもうあまり無いんですよね。。。

さて、他の部員が記録に徹している間、私と副部長は胴長を川へ洗濯に。。。
こういう細かい事が重要なんです。

結局、ミズカマキリ以外の正体不明の水生昆虫と、ヒレの形からしてメダカカダヤシじゃないらしい魚類を全て部室に持ち帰り、種類を同定し、また同じ場所に放流する事に。日も傾き、陰ってきたし、風も一段と冷たくなる中、我々は帰還しました。

・・・ネギが一把、どことなく傾いていたような気がしますけど。





帰り道、偶然通りかかった見知らぬお爺さんに聞いた話です。

なんとこのT川、今じゃ3面護岸、どぶ川候補とも言えよう汚れ具合なんだけれど、昔はヤツメウナギの仲間が生息していたとか。前にも書いたけど、今じゃ環境庁レッドリスト絶滅危惧Ⅱ類ですよ。

「フナやー、モロコやー、色んなんがおったよ。シジミも捕れたわ」

なんて、急な下り坂の真ん中で、しかも荷台に大根を満載した自転車を支えながら、語ってくれました。

「それが、上流にゴルフ場や埋め立て処分場が出来た頃からどんどん汚くなってなぁ、、、何にもおらんくなってしもうて、、、」

やっぱり、そうなんだなぁ、、、。



小学生の頃、社会見学でその処分場に行った事があります。
近付くだけで異臭が鼻を突くような山。やってくる大型のトラックの荷台には、山積されたゴミの数々。そしてどれも、見覚えのある物ばかり。
勿論、これだけ大量のゴミをそのまま埋め立てれば、土壌が汚染されてしまいます。それを防ぐための汚水処理施設も見せて貰いました。
薄暗い小屋の中には、一際強烈な、目が潤む程の悪臭が立ち込めていて、そこに響き渡る気怠そうな機械音は今でも耳に残っています。

何でも、バクテリアの力を借りて有機物を分解しているんだとか。やっぱりここでも、生物の力が必要不可欠なんですね。

しかし、驚いたのはその事ではなくて。
この処分場、ゴミの埋め立て限界量を超えていたらしい。巨大なすり鉢のようになっていた土地がこれだけの山になるんだから当然と言えば当然ですが、聞くところによるとこの裏には「ウチの近所に処分場を作るな」という誘致反対の声があるようです。
処分場の近くだと先天性の生涯を持った子が生まれやすいという研究発表もあるらしく、そうでなくとも、自分の家の隣近所にあんな臭い物を作られては困ります。

しかし、それを渋っている間に、ゴミの山はどんどん高くなっていきます。そして当然ゴミが増えれば増えるほど、汚水の量も濃度も増加するでしょう。でもバクテリアには限界があります。

確たる根拠はありませんが、T川の汚染はこの事と大きく、深く関わっているのではないでしょうか。
「自分さえ良ければいい」という考え方が、これだけの大問題を起こしているのではないでしょうか。

勿論、誰かが我慢して奇形の子供を生めばいい訳じゃありません。
それに処分場が増えても、ゴミが減らない限り、いたちごっこになり、やがて地球の限界が来ます。
そうなる前に、ゴミを減らす事。
レジ袋ではなく自前のカゴを、トレイやペットボトルは洗ってキャップを外して回収コーナーへ、無駄な買い物はせず、全ての物を極力再利用する、そういう一人一人の地道な努力と心がけが必要なんです。

私も不勉強で、ゴミの処理に関してもリサイクルに関しても、環境問題全般に於いて知識不足であり、ここに書いた事にだって、間違いがあるかもしれません。

が、これって、事実なんじゃないでしょうか。




話を元に戻します。






「んでも、こんなにおったんか。そうかそうか。。。ああ、邪魔してすまんなぁ」

種類を同定できなかった魚たちと水生昆虫数匹の入った水槽を見て、目尻を細めたお爺さんの表情が、とても印象的でした。
子供の頃、川で一緒に遊んだ親友の子や孫に会ったような面持ちと言葉で、腹をきらきらと光らせながら泳ぎ回るチビ共を眺める、老人。
「森や川が親で、鳥や獣は先生、虫たちが兄弟で、魚たちが親友だった」なんて、何だかドキュメンタリー番組の決まり文句のようですが、本当に、こんな風に囲まれて育った子供達が、しかもこんな身近に居たんだなぁ、と、改めて感じました。




お爺さんは、見たところ70歳よりは上。少なくとも65歳は越してるように感じられます。
この川の近くで生まれ育ったのかどうかは分かりません。けれど、この川の、以前の姿を御存知でした。


普段から、川で捕った魚や貝が食卓に並んでいたのか、或いは少年70年以上前の少年が、ここで生き物達を友としていたという事実を、改めて実感しました。


人は自然の中でしか生きられません。これは絶対の事実です。
それなのに、自然を知らない、自然と関わらない人が人間の社会の方向性を決めていても、いいのかな、と、少し思いました。
その、今までの社会の方向性が、これまで散々、自然環境を破壊し犠牲にしてきた訳で。自然環境が崩壊すれば、何れ人間は滅ぶ訳で。
だからこそ、自然を知る、その中での人間の立場や在り方を知る人こそ、社会の方向性を決めていくべきなんじゃないのかな、なんてね。

勿論、社会の方向性を決めるのは人間一人一人。
改めて、自分が知るべき事は果てしないと実感。。。




それと、やっぱり、自然環境は守られるべきなんじゃないかと。自然環境と、その中での自分を知る人が増えるように。
温暖化がどうとか、そんなんじゃなくても、さ。





さてさて。
部室に到着し、種類の同定を済ませ、適当に話して、解散。
(書くのが面倒になったとか言わないで。。。今回色替えとか頑張ったんだから。)



感想。
身近な生物の危機的状況、分かっていつつも、どこか絵空事のように感じていた地球環境の悪化等、改めて考え直す事が出来ました。

個人的ですが、色々と収穫の多い調査だったと思います。
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今晩和。部長です。

気付けばもうすぐクリスマス。
今年のイブこそ、Y先生のデート現場をパパラッチして校内で名を挙げよう!と、多くの男子生徒達が燃えて...いたら、私としてはとても面白いんですけど(をい。


さて、すっかり更新が遅くなってしまい、大変申し訳無く存じ上げます。このところパソコン離れが激しくてね。
とにかく、今回の投稿をさせて頂きます。





天白川合同調査withY市西高校+滋賀県のK先生!




だんだんとお馴染みになりつつある活動です。天白川の旧東海道付近ポイントで、どんな水生生物が、川のどの辺りにどれだけいるのかを調査するというモノ。メンバーは、Y西高校の3名様、U先生とそのお子さん、滋賀のK先生、そして私と顧問ギワ子様と、臨時のお手伝い君。



朝の10時過ぎ、堤防を降り川岸に立ち、一つ息を吐いて上空を睨む。僅かに残る青みを溶かしたホワイトと、冬が連れてきたライトグレーが混ざり合い、季節の芸術を見せつける。どうやら、東の空は今にも雪を降らそうと考えているらしい。勿論、それは我々としては非常に困るのだが。

視線を上空から徐々に下げる。太陽は薄雲の向こうに白く淡く光り、時折、美女が耳元の髪を正す様に、一筋の美しさを放つ。
その太陽の姿を覆い隠そうと、白い煙が立ち上る。出所を辿れば、そこには見慣れたあかしろのコンビナート。その、あかしろの足下をスタートの点にして、一点透視図法の二本線が、私を両側から挟むように伸びている。コンクリート護岸の堤防だ。
一つの景色の中に、冬の寒さともう一つ、年中変わる事の無い寒さが同居する。これこそが、公害の街Y市の景色の特徴だ。

堤防の上には、U先生と話すK先生。
水際には、水温を測るN高校の方々。そして、U先生のお子さん。

辺りをうろうろした後、N高生様がセットした温度計を見に水際へ。そこでふと、あるモノを発見。



ジャーンジャーンジャーーーーン!!!!!
(※BGM:火曜サスペンス劇場のテーマ

水死体!?









コレは!!!まさか!!!生首!!?
いてもたってもいられず、石をぶつけまくる私とU先生の息子さん(確か中学生。

...どうやら彼と私は精神年齢が同じのようです。

首に集中攻撃を掛け、回転させて顔を拝んでやろうという作戦。雨霰の如く襲いかかる石飛礫の数々。我々の思惑通り、生首は徐々に動き始め、もう少しで目元が見えそうに...

ここで作戦変更。
「首の向こう側に大きめの石を落として、波紋でこっちに流そう。」

なんて言ってたら、N高生の眼鏡のお方からなかなかイイ感じの大きさの煉瓦片を頂きました。コレは早速使わねば...有難う御座います眼鏡の方...(女の子なんですが、どうしても名前が思い出せません。本当にごめんなさい...

さて、もはやU先生Jrと意気投合した私は、彼の指示により、画面の辺りから少し左にある水没したスクーターを足場に、第二陣の攻撃を仕掛けます。

その一発目、煉瓦の一撃。




「ていっ!」





――ぼちゃん。




「...。」





「さて、次の石探そっと。」





眼鏡の御方、とてもとてもごめんなさい。ピッチャー第一球は大暴投でした。反省してます。




とにかく、ひたすら石を投げまくる私と同志(U先生2世)ですが、なかなか思うように進まない。痺れをきらした私は、我が身を省みず向こう側の生い茂る草むらの中へ。落ちていた刷毛の残骸で波を起こし、U同志の方へ首を流します。(何故こんな場所にこんなモノが落ちてるんだ...首と言いスクーターと言い...

木の枝で岸に引き寄せるU同志。仰向けてみれば....


吉田さんです。











見た感じから推測すると、20代の日本人女性。しかもすっぴんなのに結構美形。しかし長く水に浸かっていたせいで唇からは生気が失われ、濡れた髪には藻類がびっしり...

...それにしても、奇抜なヘアスタイルだな...


――って、この画像からは分かりませんね。丁度見えていない側に、まるで旗のように髪が伸びているんです。




一体、彼女に何があったのか。早速、検死を開始する私とU同志。

そして、重大な事を発見。何と!首にマジックで「吉田」と書いてあるではありませんか!!!

――って、コレも画像からは分かりませんね。丁度土が盛り上がっている辺りに書いてありました。



これでまた一つ謎が解けた。彼女の名は吉田さんだ。

更に重大な発見。何と首の切断面に、ステッカーが貼ってあるではないか!!

――って、これも分かりませんね。



そこに書かれている事によると、どうやら吉田さんは美容師の練習用のマネキンであるらしい。



これで謎が解けた。彼女の奇抜なヘアスタイルは美容関係の仕事をしているからだったのだ。
なるほどぉ...顔を近付けて見れば見るほど、アバンギャルドな流行の最先端の香りが...



...流行の最先端って、意外とドブ臭いんだね。




さてさて。遊びはともかく、作業開始。

K先生のレクチャーの後、各自胴長で川の中へ...







...入ったのはいいんだけど...







遠くから吉田さんです。











時折視線が気になります。


さて、この日の手応えなんですが...







エビ類は相変わらず多いです。大半はヌマエビ類だとか。残りは殆どテナガエビ。
ヌマエビは水槽の草を食べてくれるそうなので、何匹か頂いて参りました。
テナガエビは...唐揚げが宜しい。

甲殻類では他に、モクズガニが少しいました。夏に調査したときより遙かに数が少なく、体も小さいです。あと、体色が夏のそれより黒い気がするなぁ...

続いて、魚類。
夏と違い、川の流域を季節によって移動する習性を持つ魚が見られなかったそうです(部長は勉強不足)。他の場所も調査すれば、動きを追えるんだそうですが...

メダカは多く、カダヤシは申し訳程度の数でした。
そうそう、K先生の話では、寒冷地のメダカは体が大きいんだとか。これは根性の違いではなく、冬の寒さを乗り切るためだそうです。

流れの速い部分には(瀬、というんだそうです。)、貝類やヨシノボリが多くいました。タモを下流側に構え、石ごと網の中へ押し込むと、結構簡単に捕れます。

他にも、ハゼの仲間、ギンブナ、コイ、オイカワ、ウグイ、ヌマチチブ等が見つかりました。尤も、手元に正確な記録が無い為、記憶の範囲ですが。

それも、部長の記憶力を辿るんだから、再生紙100%のトイレットペーパーを分解して元の広告を再現するようなモノです。


今回は、ウナギやナマズ、ニゴイといった魚は見られませんでした。





以上、今回の報告を終わります。





~追記~

今回お世話になった、K先生のサイト、及びブログです。今回の活動の記事はコチラ

シゲのときどき博物館

学芸員のたまご


この、博物館の方なんですが...何と!!備後弁バージョンがあるんです!!英語版ならまたしも...世にも珍しすぎです。


それから、N高校のサイトを。

四日市西高等学校

ウチの学校と違い、この学校は色々と革新的です。サイトを見比べるだけで全然違う。ウチの学校の方が歴史は浅いのに。


しかし、こんな事をやってると、いちいち校名をイニシャルにする意味が無いような...何か問題等ございましたらご一報下さい。



さて。一応デザインを変えてみました。他にも候補があと2つぐらいあったんだけど。反響を見て考えます。





ふぃ~...(溜め息。






いよいよ今年も終わりですねぇ。おそらく今年ラストになるであろう次回の更新は、あちこちで大好評の眼鏡ちゃんにお願いしています。22日のプチ忘年会レポート。私も非常に楽しみです。



以上、部長でした。
2005.11.01 さっき・・・
ついさっき家に帰るとき流れ星を見ました。って言っても9時半ごろです。
久しぶりに見た流れ星は綺麗ですね、流れ星なんて中学のときから見てませんよと言うかただ流れ星を見ただけならいちいちここに書きません!なんと!!!流れ星を見て3秒後ぐらいに赤いものが(流れ星と同じぐらいの速さで)飛んでいきました、あれはいったいなんだったんでしょう?もしや未確認飛行物体=UFO!?んなわけないか・・まぁ流れ星や飛行機じゃないのは確かでした。じゃあいったいなんだったんだ!

なんか今日の日記みたいになってしまったけど・・・てか生物部関係ない気が・・まぁいっか またなんかあったら書き込みます。それではまたいつの日か会いましょう
廻り行く季節の移り変わりは早い物で、日本列島に居座る季節は秋。天高く馬肥ゆるこのごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
と。型にハマりきったなんの面白みも無い冒頭文章はさておいて、読書の秋、食欲の秋と、だらける口実が大量に羅列されたこの季節。この甘い誘惑に誘われ、サボタージュのるつぼにどっぷりとはまり込んでしまった、私のような人間にはスポーツの秋なんて言葉は通じません。レッツシャットダウン。さあ皆で怠慢の秋を満喫しよう。
そんな思考がグダグダと脳内を徘徊する今日。見上げれば青に吸い込まれそうな晴天の中、テストという修羅場を潜り抜けた猛者共(裏・生物部部員)が召集の元、生物室に集結しました。副部長は欠席とのこと。もしかしたらテストという名の試練により事切れてしまったのかもしれません。………そんなはずはないか。
私、眼鏡ちゃんのそんな下らない空想はさておいて、本日私たちが生物室に召喚された理由はヘビの餌であるカエルの大量捕縛。実は大分前に、私と珍しく来ていた副部長で、虫かごが埋め尽くされんばかりの大量のカエルを捕獲したのですが、残念ながら殆どがあえなくご臨終。裏・生物部史上かつて無かったあの惨劇を、繰り返そうということでした。歴史は廻るのです。
さて、全員集合したらすぐにカエル捕縛に出発しようとしていた私たちですが、ここで定番のアクシデントが発生。自称遅刻魔人、我が部の最高権力者である部長様が一向に姿を現しません。
当初は皆、「まあいつものことだし」と余裕をブチかましていたのですが、待てど暮らせど部長は来ない。そのうち誰が言い始めたか、裏・生物部部員キャラクター化合戦が私と参謀の間で始まってしまいました。紙女王トーコ様から頂戴したルーズリーフに切り刻むように書きなぐること数十分。……人ではないナニカが、参謀のルーズリーフを支配していました。てんてーそれはなんでちゅか。
参謀が、サングラス★眼鏡ちゃんとか言うフザけたブツを完成させた時点で時刻は一時を経過。とうとう痺れを切らした私たちは、部長をほっぽいてカエル捕獲に向かうことになりました。ゴメンなさい部長……。
廊下を歩く最中、参謀が「オレも戦力になる気ないから」だの、カエルを捕獲することに対して初っ端っから放棄の姿勢を示しやがったので、危うく眼鏡ちゃんの貧弱エルボードロップが参謀に突き刺さる寸前でした。眼鏡ちゃんの脳内では既に参謀は肉片化済み。具現化しないためにも戯言はくれぐれも慎みましょう。
しかしながら思い返してみれば季節は秋。肌寒くなってきた今日この頃にカエルなどいるのだろうかとかいう、眼鏡ちゃんの心配をよそに我々一行は、カエルさん大量無差別捕縛地点、学校近くの田んぼに到着。早速カエル捜索を開始します。
じめっぽい草むらになんの躊躇いもなく突進していく眼鏡ちゃん。辺りの草木を踏みにじりカエルをあぶりだすという良心の一片も見受けられないこの戦法が祟ったのか、カエルは見つからない上眼鏡ちゃんの下半身は引っ付き虫という、草むらに潜む悪魔にまんべんなく汚染されていました。ええ、靴下から靴からスカートからびっしりと。さあ、笑いたければ笑うがいい。思う存分嘲るがいい皆の者。そんな眼鏡ちゃんの哀れな姿に、アジさん(元・カテさん。本人の要望により変更)+Kちゃん(部員ではなくアジさんの友人)が手を差し伸べてくれました。眼鏡ちゃんの靴下に引っ付いた憎き野郎共を健気に取ってくれるお二人の姿は、平成のマザー・テレサでした。ありがたや。
眼鏡ちゃんの苦労も虚しくカエルがいなかった場所を離れ、一行は別の地点に移動。ぬかるんで、いい感じに水が少し溜まっているいかにも思う存分顔面からダイブするがいいと言わんばかりのその地点。見やると、いるわいるわ。先程が嘘のようにカエルたちが元気に飛び跳ねています。そういえば前にカエルを捕ったのもここだったような。そんな考えを脳裏で巡らせながら、再び単身田んぼの中に特攻していく眼鏡ちゃん。女子高生という名の肩書きは、肥溜めに捨ててきました。心の中はカエルハンター眼鏡ちゃんです。
田んぼの中には入らず、安全地帯で安穏とカエル捕獲をしている参謀に対し、修羅のごとくカエルを無差別に素手で捕まえ続けるカエルハンター眼鏡ちゃん。
この時点で靴、及び靴下は泥で汚染されています。
とり付かれた様にカエルを捕まえ続ける眼鏡ちゃんをよそに、田んぼに入っていない皆様(トーコちゃん、茄子さん、アジさん、リス姉、Kちゃん、Sちゃん)は優雅にトンボ採集。これこそまさに雲泥の差。片やカエルに魂を売り渡した女子高生。片やトンボと優美に戯れる女子高生。月とスッポン、蝶とゴキブリの差ですうわあ素敵。
――しばらくして、奮闘の成果、カエル十匹を捕獲することができた我々は撤収することに。よく頑張ったよ私。
ドロドロの手を前でぶら下げて、さながらキョンシーのように「水~み~ず~……」と呻きながら学校へと帰還したのですが、その頃には身も心も疲労困憊でした。欲しかったんですよ、泥水じゃなくて手を洗うための蛇口から出た水が!誰にこの気持ちが分かろうか!!


そんな、テスト期間中のカエル捕獲大作戦のノンフィクションなお話。私たちはなにをしているのでしょうか。
学校に到着してようやく手を洗いながら、そんなことを考える眼鏡ちゃんをさしおいて、ヘビは眼鏡ちゃんの苦労の結晶を丸呑みにしているのでした。

以上、記録者はカエルハンター眼鏡ちゃん。泥まみれの私の運動靴に敬愛と感謝を捧げ、締めくくりたいと思います。靴は人類最大の発明ですね。
それでは。
八月二十九日、四日市市天白川にて。天候は晴れ。

こんにちは、平部員の眼鏡ちゃんです。
どうして眼鏡ちゃんという安直かつダイレクトなネーミングになったんだとか思いつつも、「ガ〇ャピン」とかいう名前にされたら、近所の神社にワラ人形と五寸釘持参でお参りに行こうかとか考えてた十五歳の女です。「ガ〇ャピン」にしないでくれて本気でありがとう御座います部長(笑)。

さて、さしたる意味も無い支離滅裂な自己紹介はさておき、今回の裏生物部の活動内容は、天白川でのガサガサでした。ガサガサとは何かと言うと、グワッサグワッサと川の中に入って、住んでいる生き物を捕獲することによって、その川の様子やらなんやらを調べる活動です。同じ川でもA地点とB地点では住んでいる生き物が違ったりするので、そんなのを調べるのです。擬音が変なことについては気にしてはいけません。……っていうか違ったらゴメンなさい。
今回はなぜか部長と音信不通で、更に大事な戦力が一名欠けるという不測の事態が発生し、私と参謀とトコちゃん+先生&ハイパーな助っ人という五名の少数部隊での活動となりました。ザ・行き当たりばったりなクラブなのでこんな状況には慣れっこです。皆、微動だにしません。O型の比率が高いからでしょうか(多分違う)。
そんなこんなで始まった調査、前半、先生がキャタツを忘れ、急斜面をその辺に生えていたツタを使用して滑り下りなければならないというサバイバルなアクシデントが勃発し、メンバー1トロいと言っても過言ではない私が、斜面を下りる際、参謀と先生に多大なる迷惑をかけたということは言うまでもありません(笑)。
中半に現れた強力な助っ人の莫大な協力のおかげで、天白川の生物を大量に捕獲することができました。無論私はなんの活躍もしてません。私の横を魚達が嘲り笑いながら悠々と泳いでいきます。私が何をしたと言うんでしょう。
今回の調査の成果は、ヤゴ、ボラ、メダカ、フナ、コイ、アユ、カエル等沢山の生き物達をゲットすることができました。狭い水槽に押し込んでいる姿にアウシュビッツを連想したのは秘密です(笑)。屍累々……(汗)。
やはり上流と下流では生息している生き物は微妙に違うみたいですね。助っ人様の博識さには口をあんぐりさせられるばかりでした。
そして今回私が最も印象的だったのは、前半に捕獲したドデカいウシガエルです。
威風堂々としたその姿が最高でした。ナデナデしたり持ち上げてウハウハしている私の様子をみてトコちゃんが激しく引いていました。私は確実に女子高生の道を踏み外していると確信しました。でも蛙ってかわいいですよね。

こんな感じで今回のガサガサ調査は終了しました。っていうかさっぱり状況が分からない私の独断と偏見に満ち溢れた記録で色々ゴメンなさい……(汗)。
余談ですが、学校に持ち帰ってエタノールだったかホルマリンだったか漬けにした、殉職したアユから発生していた泡がとても気になります。
なんであんなに発泡してるんだろう……。


大変長く支離滅裂な文章で失礼致しましたが、今回のガサガサもかなり楽しかったです(笑)。それでは、また次回が楽しみな眼鏡ちゃんでした。
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