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皆さん、若気の至りという言葉を知っていますか。

読んで字の如く、体内に煮えたぎる行き場のない若き情熱とかエネルギーなど、その辺の不可思議パワーが混ざり合い体内でカオスを発生、それにより「ああ何であのときあんな馬鹿なことをしたんだろう」と後々血反吐を吐くほどに後悔することを余儀なくされるような愚行を惜しげもなく公衆の面前で(または秘密裏に)晒してしまう、いわば「みなぎるヤングエネルギーの発散方法を間違えました」的な、比較的誰にでも起こり得る青春の過ちです。

ホラ、あなたにもあるでしょう?

あるいは、少女漫画に影響されてフリフリピラピラのお姫様な格好で街中を徘徊してみたり。
あるいは、少年漫画に影響されてご近所のオバサンにカ〇ハメ派を放って救急車を呼ばれてみたり。
あるいは、テレビドラマに影響されて玩具のピストルを懐にバスジャックが起きている現場に乗り込んで見たり。

あるいは、ブカブカの白衣とネクタイという奇怪極まりない格好でビラ配りをさせられようとしてみたり。

その他、カンガルーのコスプレをして喜んでみたりズボンを脱ぎ捨ててスカートをはいてみようかとか本気で考えて見たりネクタイとリボンをつけかえられてみたりその他諸々エトセトラ。
きっとあと一週間もたてば、「誰かいっそのこと一思いに撃ち殺してくれエェェ!!」だとか叫びださずにはいられなくなるような愚かしい行為の数々。

輝かしかったはずの青春の一ページが一転、最早思い出すだけで全身からジンマシンが吹き出る最悪にして最狂の悪夢の数々に早変わり。
そう、それが「若気の至り」という、青い春に起こる自らの馬鹿げた行為の恐ろしさ。

恋したあの子にラビンユーだったカルピス並に甘酸っぱい思い出も、興味本位で入った動物園の折の中にいたゴリラに、ファーストキスを奪われたりなんかしたら砂塵の如く消し飛ぶでしょう?昔のことを思い出そうとする度にゴリラが脳裏で駆け回って、絶対「もう記憶なんかいらない……」とか言い出したくなるでしょう?

人間の脳味噌なんていうのはなんとも不都合主義なもので、楽しい思い出なんかより辛い想い出の方がより鮮明に長期間、覚えている物なんですよ。
心当たりがないなんて言わせませんよ?「私、生まれてから楽しいことばかりしか覚えてないの」なんていう奇跡の結集体みたいな人間がいるのならばそれこそお会いしたいものです。是非いらして下さい。包丁研いで待ってますから。

…………と。前置きがダラダラと長すぎましたね。
こんばんは、裏生物部における「他称」主力ライター。活動では主に「役立たず」という役目を力の限り全うさせていただいております。眼鏡ちゃんと申します。はじめましての方は以後、お見知りおきを。

さて、裏生物部ブログにおける初心者様の為の自己紹介も滞りなく(?)進んだところで、何故私が「文章の顔」でもある前置きに、若気の至りについてなんていう、グダグダとつまらない長文を持ってきましたかと言いますとですね。

本日は何を隠そう、我がY高等学校における「新一年生仮登校日」。
受験戦争という(多分)人生最大の修羅場を乗り越え、胸に希望とか夢とか抱いたティーンエイジたちが、学校の様子を見たり教科書を購入したり、あるいは共に勝ち残った戦友たちの顔を窺ってみたりと、新生活の準備をしつつ、期待や少しの不安を膨らませたりする為のある意味「春の必須イベント」だったりしたわけですが。
それはあくまで新入生サイドの受け捉え方であり、我がY高校の在学生、つまり新一年生に対しての「先輩方」達にとって、今日この日、「新一年生仮登校日」はまた別の意味を持ってきます。つまり本日は。

部員全員が命を賭けた、進入部員確保の為のビッグチャンスなのです。

そりゃあ必死ですよ?部の存続がかかっているところや戦力不足で苦鳴を上げているところなんて、高校ではザラですからね。
確立された「部」よりも立場が弱い「同好会」なんて尚のこと。砂漠で水を探す放浪者並みの血走った目でメンバーをかき集めようとしますから。

……さてここで勘の良い人ならばピンときたかもしれませんね。
そうです。勿論、こうしてゴテゴテとほざいている我が「裏生物部」とて、それは同じことなのです。

天文部と合併し、どうにかこうにか「同好会」レベルまでのし上れたは良いものの、無論それでもこの裏生物部は部員が多いほうではありません。そんなことはお世辞にもいえないぐらい。

そこで、部長の「とりあえず部員確保を優先せよ。ターゲットは入ってくれそうな一年生だ」という一声で、我々も他の部の方々と同じ様に、部員勧誘を開始したわけなのでは有りますが。

が。

そこで起こったのです。起こってしまったのです。前置きでダラダラと書き連ねた、「若気の至り」が。
寧ろ当事者にとってはあり得て欲しくない惨劇が。

【キリの良いところで、後編に続けさせていただきます。】

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